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     愛の証は家族への料理

 
 

第43回 料理に真心をこめて
     愛の証は家族への料理

 

 消費者教育の領域には「食育」もありますが、環境の面から、有益で、栄養があり、安心安全な食品を選んで調理したいもの。

 食は人間が生きるための基本の行為。食べることは生きること。どんな最適素材を使って、いかに料理をしようかと考えるのも楽しくなることでしょう。

 親友の笙子さんは、料理が大好き。そして、彼女はどこで食べるよりも自分のお料理がおいしいからといっては、おりにふれてご自宅に招いてくれて、おいしいお料理をふるまってくれます。

 確かに彼女の料理はおいしい。そして早い。彼女の頭の中にはレシピがたくさん入っていて、さっさっさと、手早く料理を作ってしまいます。

 さらに彼女が料理をしている姿は素敵です。本当にうれしそうにお野菜を洗ったり、包丁で切ったり、煮たり、焼いたりしています。

 そしてお料理ができあがった時の彼女の顔といったら……。その顔を見ているだけで、こちらまでうれしくなってしまうほど、喜びに満ちあふれたかんじなのです。

 彼女は食材を買う時から、食材と話をしているのです。「ねえ、あなた、どうして食べてあげたら一番うれしい?」なんて言葉をかけて、食材のエネルギーを料理に取り入れようとします。

 そして、その食材が、彼女の体の中で、再び彼女の肉となり血となり蘇っていくのを、楽しみにしている様子なのです。彼女の料理がおいしいのは、という最良のエッセンスがこめられているからなのでしょう。

 賢い消費者は、ぜひとも料理にこだわりをもってください。そしてできあがったおいしい料理を前にした時、植物や動物からいただいた命の再生と、作ってくださった生産者たちに心をこめて感謝し、いただいた命をどのように生かしていくかを誓ってからいただきましょう。

賢い消費者の料理は美味

賢い消費者 料理






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