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第32回 倹約生活の楽しさを知り、使うときは大いに使う

 

 使い捨てや浪費社会って米国から輸入されてきたと思っていたのですが、なんと米国の建国の祖、ベンジャミン・フランクリンは「13の徳」の中で、倹約をあげていますから、米国人も開拓者精神に満ち満ちていた時は、質素・倹約を重んじていたことがわかります。

ちなみに「13の徳」とは、節制、沈黙、規律、決断、節約、勤勉、誠実、正義、中庸、清潔、平静、純潔、謙譲をいいます。ここでは節約とありますが、倹約と同じことです。

 また、フランスの哲学者、アンドレ・コント=スポンヴィルは、「18の徳」について、礼儀正しさ、誠実さ、思慮深さ、節制、勇気、正義、心の広さ、同情、慈悲、感謝、謙虚、素直さ、寛容、純粋さ、優しさ、誠意、ユーモア、愛をあげています。ここでは「節制」ですから、倹約や節約とは少しニュアンスが違うかもしれませんが……。
賢い消費者 ベンジャミンフランクリン
倹約生活をするようになると、質素・倹約の楽しさにハマりました。倹約生活はさまざまな工夫をすることによって頭も使うし、地球環境にもよいし、楽しいのですから、一石二鳥どころか、三鳥、四鳥の収穫があるのです。

 何を倹約しますか? 食べ物。いいですね。ダイエットにも役立ちますよ。食事は残さないように食べる。これは基本ですが、ついついたくさん食材を買いすぎて、結局捨ててしまうなんてことがなくなります。おいしそうだからと、レストランでたくさんお料理を注文しすぎて、残してしまうなんてことはなくなります。

 お洋服? 着られないくらいのたくさんのお洋服があっても、それはそれなりに楽しいけれど、自分の体はひとつです。いろいろなファッションを楽しむのも素敵ですが、倹約生活をすれば、今持っているお洋服の組みあわせを工夫するという喜びも生まれます。個性あふれるファッションが楽しめるでしょう。

 交通費? 歩くことは体にすごくいいのです。今までタクシーに乗っている距離を歩いてみる、あるいは電車に乗る区間を歩いてみる。これなども隠密生活なればこそ、できる楽しみです。

楽しい倹約。メリハリをつけたお金の使い方を考える




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