ホーム » インターネット コラム » 賢い消費者 倶楽部 » 第23回 日本の伝統食に見る
賢い日本の食生活

 
 

第23回 日本の伝統食に見る
賢い日本の食生活

 

長い間、がん死亡率の上昇と医療費の増加で悩まされてきた米国ですが、1990年を境にがん死亡率が低下しました。

この変化のきっかけになったのは、年々増加するがん患者に対して、「現代(西洋)医学が万能ではないのでは?」という疑問が生じたことから、米国が国をあげての研究を始めたからです。

米国政府は「国民栄養問題特別委員会」を設置し、その研究結果に「マクバガン・レポート」という報告を発表。

このレポートは、これまでの「食の常識」を真正面から否定し、現代医学が万能ではないことを提議しました。

そして肉体がもっている本来の修復能力(ホメオスターシス)の回復のために、東洋医学を取り入れることの必要性が問われるようになったのです。

アメリカ議会技術評価局では、がん治療に関して、従来の手術、抗がん剤、放射線治療などは、病巣を一時的に小さくはしても、延命効果は認められない上に、患者の生活の質を著しく悪化させるという見解を示し、代替療法を研究することが提言されました。
賢い消費者 キャベツ
具体的には、食事療法、漢方、気功、ヨガ、アーユルベーダ、そしてサプリメントなどが取り入れられたのです。

「野菜を多く食べている人は健康でがんになりにくい」ということは、すでにさまざまな研究や調査によって報告されていますが、ニンニクやキャベツは最も重要性が高くなり、次に淡色野菜が並んできます。

キャベツや大根、タマネギなどの淡色野菜が注目され、免疫機能を強化する働きや、抗酸化に有効な成分が入っていることが紹介されています。

食事の内容が見直され、日本食が注目されるようになり、魚や野菜を積極的にとるようになりました。かつての日本人の食事とライフスタイルが「長寿の秘訣」であったとのならば、それを思い出し、よいところは、どんどん再現していきたいものです。
 

長寿の秘訣を思い出そう!




このエントリーをはてなブックマークに追加
Bookmark this on Yahoo Bookmark

Comments are closed

Sorry, but you cannot leave a comment for this post.