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実践:インタビューの仕事で人生が変わった

 
 

第79回 パート3
実践:インタビューの仕事で人生が変わった

 

 子供時代は超内気で人見知り。できれば人間とかかわりたくないと思いつつ、しかし、自分の中で、かかわらなかったら大変なことになるという恐怖感ももっていた。
 もし人とかかわらなくてよくて、自分の好きなことだけしていればよいという状況にあるならば、一人で絵を描いたり、犬と遊んだり、本を読んだり、踊ったりして、人とおしゃべりなどはしないかもしれなかった。

 しかしそれでは、社会性は養われない。だからあえて、人と接する仕事を選んだのだと思う。仕事ならばやらざるを得ないからだ。だから最初はとてもインタビューが怖かった。まるで修行のようだった。しかしうまく話せないから、むしろいい聞き手になれたのだろう。

 そして今ではインタビューを通じてたくさんのよき友人が周囲にいる。インタビューという仕事に感謝である。私のような人見知りでも、こんなに世界が広がるのだから、誰にでも展開できる世界なのだ。

聞くチカラ インタビュー 最初は、沈黙の瞬間などがとても怖かった。しかし話せないのだから、仕方がない。なにか話さなくちゃと思いながらも、黙っていると、相手が気を利かせて話してくれることにも気がついた。

 私はただただうなづいていればよかったのである。そうしてだんだん人が怖いという感情も薄くなり、そのうち、だんだん人が好きになり、今ではとても好きになった。

 こうして聞くことによって、自分が変わり、相手に喜んでもらえる喜びを味わうようになった。二人の間でエネルギー(気)が循環する時は、本当に楽しい。そして戻ってテープ起こしをしながら、自分の考えを整理したりしていると、アイディアもわいてくる。

 通常、多くの人は、年を重ねるごとに友達になる人が少なくなってくるのではないだろうか? ところがインタビューの仕事をしていると、年々、知り合う人が増えていくので人脈はどんどん増えていく。

 
 
 

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