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第61回 手放すことのセレンディピテイ

 

映画にもなった「セレンディピテイ」という言葉をご存じだろうか?

これは今まで意識を向けなかったときは全く気がつかなかったが、意識を向けたときに、急にいろいろなことがわかるような現象だという。シンクロニシティにも近いようだ。

例えばノーベル賞をとった人の発見などでも、実験を間違えてしまったら、それが効を成して、新しい発見につながったとか、考えて考えて考え抜いていたときは、全くアイデアがわかなかったのに、ふとリラックスした瞬間とか、ほかのことを考えた瞬間に、突如新しいアイデアがわくというようなこともある。

また今までは「これが私の目標」と思って体中の力を硬直させ、交感神経ばりばりで生きていたのに、ある時、ふと「もう、どうでもいいわ」と思ったら、なんと、もっとすばらしいものが目の前に現れると言うことである。

友人の話だが、彼女はある男性が好きで、その人にアタックしていたのだが、その彼は全く反応してくれない。しかしその彼が好きなので、ストーカー的にさえなってしまい、ますますいやがられてしまったという。
聞くチカラ セレンディピテイ
しかし、ある時、彼のことをあきらめた。すると、なんと! 横には、いつもそんな彼女を慰め、かばってくれていた男性がいて、その人から愛の告白をされたというのである。

人は執着を手放したとき、宇宙から素敵なプレゼントをもらうことができる。
また宇宙の仕組みは、私たちが成長することを目的としているので、何か試験のようなつらい課題を出すときがある。

そのとき、その課題を前向きに受け止め、そしてそれを乗り越えたとき、宇宙から素晴らしいプレゼントが届くのである。

試練にあった時。そのときはつらいけれど、しかし、乗り越えた後のプレゼントを考えよう。試練が大きければ、大きいほど、その乗り越え方が素敵であればあるほど、宇宙からいただくプレゼントは大きい。

 

 

 

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