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第40回 理解できない話でも喜んで聞くこと

 

 今、世の中が細分化された意識の集合体で、人びとが集まるグループが分類されてくる。おなじ意識レベルの人が集まっているので、この世界は決してひとつではなく、たくさんの世界が存在する。

 それぞれの集団では、共通の言語が話されているので、自分が所属している集団で、話している分には理解ができるが、違う集団に行くと、おなじ日本語を話しているのに全く理解できない言語を使っているグループもいる。

 例えばコンピュータ関連の人たちに話を聞くと、全く何をいっているのかわからない。パソコンを使い始めて、すでに5年くらいになるが、購入したときなどは、まったく何がなにやらわからず、一緒に買いにつきあってもらった友人に通訳を頼んだくらいだ。

 自分の全く知らない分野の日本語を聞くよりは、自分がよく知っている分野のことを話している英語のほうがまだ理解できるだろう。頭の中に理解する尺度があるからだ。

 新分野のことについては、理解の尺度がないので、改めてそれを創らなくてはいけない。これがなかなか大変なのだ。学校で学んだような勉強ではない場合、どうして学んだらよいかわからない。だから理解できないことを聞くと腹をたてたりパニックになる人もいる。

 見えない世界のことをいわれたり、超常現象の話をされたり、学校では習ってないぞ、というようなまか不思議な世界をされたり、高度な精神世界の話をされたときは不安になって、そんなこと、あるわけないじゃないと、その話を否定しようとすることがある。
聞くチカラ 神秘
 しかし、どのような話も受け入れるほうがいい。世の中にはいろいろな可能性があるからだ。宇宙人と話したことがあるといえば、そうかもしれないと思う。宇宙人はいるのかもしれない。できれば自分も会ってみたいとワクワクすればいい。楽しいことはどんどん受け入れていけばいいのだ。疑っているだけでは始まらない。

 考えてみれば、パソコンや携帯を人々が使い始めたとき、批判ばかりして絶対に使わないといった人を何人か知っている。しかし今となっては、それを便利なツールとして当たり前のように使っている。そんなものなのだ。びっくりするようなことでも、いつかは当たり前のこととして、誰も驚いたりしなくなる。

 それにどんな話でも受け入れて聞くと、神秘体験のようなことも披露してくださる人も多い。「ああ、うれしい。このようなことを話せて、本当に楽だ」といってくれることがある。かなり多くの人が神秘体験をしたり、「普通の人には話せない」魂レベルの話をしたがっているように思う。
しかし現状では相手を選ばないと話せない。だから相手を否定してしまったら、もう貴重な意見は聞けなくなる。そして受け入れていくうちに、自分の度量も広くなる。




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