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第2回 第1のパート:聞き上手はこんなにすばらしい。

 

顔の中に口はひとつだが、耳は二つ。

最初に、ちょっと自分の顔をしげしげと見てほしい。「ああ、ハンサムだなあ」とか「なんて美人なんだろう」とうっとりするのも、もちろんいいが、どのような造作であろうとも、顔の基本構造とはみなさん、ほとんどおなじ。

位置関係や大きさの微妙な違いに加え、心のあり方が調味料として付加される。

聞く力 笑顔

額があり、眉毛が二つ、その下に目が二つ、そしてまんなかに鼻が通り、唇がある。左右にはほおがあり、その横には耳が二つ。この部位の大きさやバランスによって、ハンサムや美人といわれる人が登場するのだろうが、それはさておき、なぜ目と耳は二つで、口はひとつなのだろう?

口は人間のエネルギー源である食事を取り入れる器官であり、自分の意見を主張する器官でもある。生きていく生命維持の源を取り入れるための大切な器官である。なのになぜ、ひとつしかないのだろう。

自己主張することもできる口はひとつでいいのだ。これが2つも3つもあったら、うるさくてたまらない。

一方、目や耳は二つである。目や耳や自己主張をするというよりも、じっくり観察する器官でもある。つまり受け身なのである。受け身の器官だから、2つつけてくださって、「もっと見なさい」「もっと聞きなさい」ということだ。

もちろん科学的にいえば、目が二つあるのは距離感がわかるためとか、耳が二つあるのもより立体的に音が聞こえるためというように、それぞれの仕組みはあるにしても、もうひとつの神の計らいを感じていただきたいものだ。

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